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舞台『海猫街』

日露戦争直後の日本のどこか、断崖絶壁の海辺にへばりつくように「水上集落」を築いて貧しく暮らす、海賊の末裔である人々の欲望と崩壊の物語です。

海の底にいるような綺麗な青に全身が染まったかとおもうと、見上げるほどの崖からロープを下ろして命がけで渦に飛び込む海女の様子に手に汗握り、クライマックスの大暴風雨では大波に翻弄されて集落ごと流されそうになって足を踏ん張りました。

終演後は服も髪も潮水でぐっしょり濡れてしまったように重く感じられ、ぐったりと放心してしまいました(実際には、水は一切使われていません)。

決して大きくないベニサン・ピットに荒れ狂う海の情景を現出させた照明と美術と音響の力に脱帽です。

身内でも知り合いでもなく、業界関係者っぽくもないごく普通の「フリ」客であるべきらに対しても、目線を合わせて誠実な対応をしてくれる役者さん達(開演前と終演後の受付まわりも役者さん達が行います)にも感動しました。

そして、最大のお目当てである池下重大(いけした・じゅうだい)さん!……素敵でした……荒っぽくて好色で、でも心の底から故郷を愛している熱い男・龍次が最高にかっこいい!……とくに、全編通して短パン(?)姿の池下さんの形よい太もも~ふくらはぎ~足首に眼が釘付けになってしまい……自分のなかの「足フェチ」の血の覚醒を初めて自覚した記念すべき舞台でもありました(↓劇団公式サイト内「劇団プロフィール」に池下さんの画像があります)。


劇団桟敷童子(さじきどうじ)
『海猫街』(うみねこがい)
2006年10月27日(金)~11月12日(日)
ベニサン・ピット
全席自由(予約番号順に入場)
前売り2,800円、当日3,300円

べきら観劇日:2006年11月2日(木)夜の部
上演時間約2時間(休憩なし)

・劇団公式サイト:http://www8.plala.or.jp/s-douji/

・シアターガイド サイトによる公演情報:
http://www.theaterguide.co.jp/search_result/paid/detail.php?id=004638&key=a5823831c72a0adf9eee4425508a826c


【新聞掲載】
べきらが実際に新聞を手に取って読んだ記事を載せました。
↑劇団公式サイト内「掲載情報」で下記3本の記事を全文読むことができます。
また、「掲載情報」にはこの3本以外の雑誌・新聞掲載情報があります。
・読売新聞
2006年10月27日(金)付け夕刊
いぶにんぐスペシャル Friday
地をはう愚かな欲望 劇団桟敷童子の海猫街
※国策事業を受け入れることによってさびれた集落を発展させようと男が人々に訴える舞台幕開け直後の画像あり(カラー)。
「断崖絶壁に作られた水上集落」の雰囲気がよく出た迫力満点のセットでした。

・日本経済新聞
2006年10月26日(木)付け夕刊
夕刊文化面
東 憲司さん 劇団桟敷童子を主宰
※インタビュー中とおもわれる、東さんの笑顔画像あり(カラー)。

・朝日新聞
2006年10月23日(月)付け夕刊
芸能面
九州の「街」舞台に海賊の末裔描く
劇団桟敷童子、27日から新作「海猫街」
※主宰・東さんの証明写真的正面向き画像あり(カラー)。
http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200610230202.html

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