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『歌謡曲。2010』

坂本竜馬(公演情報と当日パンフレットでは「龍馬」表記)暗殺事件と昭和のヒット歌謡曲を混合した幕末コメディーです。
京王線八幡山駅前に昨2009年8月にオープンした新劇場ワーサルシアターの柿(こけら)落とし公演とのことでした。
三人芝居を「70's」「80's」「90's」の3組が演じ分ける3バージョン上演です。
わたしは劇団め組の藤原習作さんが主役を演じる「80's」を観ました。
習作さんの歌唱力は客演舞台『カリフォルニア物語』で実見(実聴?)済みですので期待していったのですが、残念ながら習作さんは歌いませんでした。
(俳優が実際に歌うのは2曲くらいで、昭和ヒット歌謡曲はいくつかの場面で「決めの曲」としてバックに流れる使い方でした。)
そのかわりに、本家め組では新宮乙矢さんを、客演先では主役を支えることで魅力を放つことが多かった習作さんが、今回はセンターに立ってくれたことがファンには嬉しかったです。
優美でスケールの大きい剣殺陣、事件の真相に迫る心理吐露の緊迫に惹きこまれます。
世界的に有名なあの群舞曲も、若手のダンサー達に引けを取らないスピードでした。
とくにクライマックスはわたしがめ組作品のなかでもっとも好きな『鬼夜叉』のなかのあるシーンを彷彿とさせ、大いにときめきました。
これから観に行かれる習作さんファンには舞台最前部センター(客席中央通路がとぎれたすぐ前あたり)が視界に入る席をお薦めします。
わたしは椅子席2列目(最前列は客席ひな段にクッションを並べた席)でしたが目の前が大柄男性だったため↑クライマックスの習作さんの姿(低い姿勢の演技)がほとんどみえず涙を呑みました。
(客席には勾配があり椅子も千鳥配列と考慮されていたのですが。)

開演前の客入時には、らびっと●(←当日パンフレットでははぁとマーク)KYOKOさんによる愛らしいDJパフォーマンス兼前説があります。
ここでもなつかしい昭和ヒット曲がかかります。
京王線遅延情報や携帯電源オフ要請とともに「最近、劇場つぶれてますね~」「F原S作さんの人となりについて」など面白いトークがきけます。

ワーサルシアターは新しくてとてもきれいでした。
わたしが観た回はパイプ椅子+クッション席で合計50席くらいでした。
天井は高くありませんが圧迫感はなく、サンモールスタジオに雰囲気が似ています。
劇場入り口前のドライコート(ミニ広場?)が贅沢です。
地下1階なのに開放感があり、同時に外界との遮断感もありますので、開場前に並ぶときや終演後の「お見送り」が安心です。
京王線八幡山駅より徒歩1~2分です。
改札前の柱に周辺地図がありますが、劇場は載っていませんでした。
改札を出て左に進むとすぐに左に曲がる細い道があります。
チラシにある目印の「タバコ屋」が意外に地味であやうく見過ごすところでした。
昭和信用金庫八幡山支店の角を左、のほうがわかりやすいかもしれません。
曲がるともう前方に劇場のあるビルが視界に入ります。
入居している店舗や会社の看板が縦1列に並んでいるのですが、1階の薬局のロゴがインパクト絶大なため、「W」「ワーサルシアター」の文字があまり目立たないのが惜しいです。
エレベーターもありますが、円を描く外階段を降りていくのも期待感が高まって楽しいです。
アンケートに劇場への道のわかりやすさを訊ねる項目がありました。
劇場側の前向きな姿勢がうかがえますので、今後はよりわかりやすい道案内が工夫されることと予想します。
なお、劇場には男女別のトイレがありますが(←小規模劇場では共用というところもあります)、八幡山駅のトイレも明るくてきれいでした。
和1、洋1、洗面2(自動水栓)、化粧コーナーあり。
最近は「小劇場トイレ情報ブログ」になりつつありますが(笑)、女性には気になる事柄だとおもいますのでわかる範囲で書きたいとおもいます。



株式会社ワーサル
『歌謡曲。2010』
2009年1月27日水曜日~2月3日水曜日
ワーサルシアター
公演情報
CoRich情報(←トラックバック送信しましたが、反映されませんでした。)

構成・演出:ナオコ・バレンタイン

日時指定全席自由
3,000円
※リピーター割引あり(2回目からは1,000円割引/要予約)

べきら観劇日:
2009年1月29日木曜日15:00~

上演時間:1時間40分

【物販】
坂本竜馬ビール 500円

【当日パンフレット】
B5/4P 一色刷
株式会社ワーサル代表取締役矢部大氏による挨拶
ワーサルシアター支配人川初夏氏による挨拶
あらすじ
登場人物
配役/出演者
ダンサー'ズ(ダンスや殺陣、群集役)
出演者 今後の予定
スタッフ
協力団体
スペシャルサンクス

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