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朝日新聞に平田オリザ氏記事

鳩山政権の内閣官房参与に就任した劇作家で大阪大大学院教授でもある平田オリザ氏に、記者が文化政策の展望を聞いた記事です。

いち演劇ファンである私としては、創造活動をしていない公立ホールが芸術監督を置いて創造活動をするようになれば、そしてその数が30から40あればスタートできると平田氏がいう「劇場法」の提唱に期待を持ちました。
私の身近にも立派な設備をもてあましているような公共劇場があり、もったいないなあと感じつつ、いつもその劇場がある駅を素通りして下北沢や新宿方面に観劇に出かけています。
貸館主体だった東京芸術劇場も、野田秀樹氏が芸術監督に就任して以来がらりと雰囲気が変わってとても密度の濃い演劇・パフォーマンス空間になったように感じます。
(もっとも、公共劇場が民間劇場の経営を圧迫してしまう事態にも配慮がされるべきだとも同時におもいます。)

権力の側に立つことによる、発言の自由さや(権力への)批評性に関する平田氏の言葉もあります。
創造者としては悩むところではありましょうが、作家であることだけにとどまらない、文化の推進者としての行動力を発揮してもらいたいとおもいました。



朝日新聞
2009年11月2日月曜日付け朝刊(東京最終版)
P14(文化)
文化政策 目指す方向は
拠点作りに「劇場法」
縦割り予算を一本化
内閣官房参与に就任 平田オリザ氏
(大室一也、藤谷浩二)

asahi.comより:
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200911020075.html

コメント

劇場法

今、地方の公共ホールで芸術監督を置いて芝居を製作している所は、多くは有りませんが、有る地方では活発にに行われています。
これを管轄、助成している省庁はは何処だかご存知でしょうか。
文部文化省?否。
芸術文化とはほど遠いある省の外郭団体です。
事業仕分けを逃れる為に内閣参与の平田氏を担ぎだし、立法しょうと言う意図が見えている様な気が。
ご自分でお調べになってみて下さい。
一部では政治が芸術に介入して来るという意見が有りますが、これは新国立劇場を例にとれば、上演作品に関しては心配は無いでしょう。
問題なのは権力の一極集中だという事です。
朝日新聞での流山児祥氏の「劇場法の必要性は分かるが、平田案では劇場を通して劇団が管理されるようで不気味。歌舞伎にしてもアングラにしても、管理に対抗して出てきたのではなかったか」と言う的を得たコメントが印象に残っています。

井上ひさしさんがお亡くなりになりました。
若者から大人まで鑑賞に耐え得る作家、演出家が少なく成りました。
劇場法、井上さんがお元気ならどんな反応をして居られたかと残念で有りません。

>通りすがりさんへ
コメントありがとうございました。
この記事をupした約5ヶ月前の時点ではよくわからなかった「劇場法」についての意見を最近になって数多く目にするようになりました。
演劇の自由な発展を願うひとりの観客として、さらに知識を広め、状況の推移を見守りたいとおもいます。
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