スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

舞台『少年口伝隊一九四五』

国立の俳優養成機関である「新国立劇場 演劇研修所」第3期生全14名が出演する朗読劇です。
井上ひさし原作、栗山民也演出という豪華な作品を2,000円という破格の廉価で観劇できるところが演劇好きには嬉しいです。
未来の名優を発掘する鉱石堀りとしての楽しみにもわくわくさせられます。
金 成均さんが表現した老学者の知性、品、静かで強い怒りが印象に残りました。
ギタリスト・宮下祥子さんのギターが力強く素敵です。

原爆が投下されたヒロシマとその直後に襲来した枕崎台風のなか、健気に生きた三人の少年の物語です。
戯曲の力につかみ取られ、没入しました。
素晴らしい作品です。
原爆、敗戦、占領などの過酷事態の、その背後にあるものへの少年達の疑問と怒りが観客のなかに入り込み、あちらこちらからすすり泣きがもれていました。
人間をつきつめ描く演劇の世界にこれから羽ばたいていく研修生が演じるのにまことにふさわしい演目です。
作品は第2期生によって昨2008年に初演され、今年は3期生が上演、来年2010年(7月下旬予定)には4期生によって上演されます(私は今回の3期生公演が初見)。
これからも演じ継がれていかなければならない作品だとおもいました。



新国立劇場 演劇研修所 朗読劇
『少年口伝隊一九四五』
2009年9月18日金曜日~20日日曜日(全3ステージ)
新国立劇場 小劇場 THE PIT
公演情報
CoRich情報

作:井上ひさし
演出:栗山民也

全席指定
A席 2,000円
B席 1,500円

べきら観劇日:
2009年9月19日土曜日14:00~

上演時間:60分(休憩なし)

【物販】
宮下祥子さんCD 2,700円

【当日パンフレット】
B5/4P
※14名の研修生の顔写真入り。
ぜひ役名も掲載してほしいです。
とくに男優陣が、写真の今風の髪型と劇中の当時の髪型とでイメージががらりと変わってしまって、誰がどの役だったのか特定できない人が多くて残念です。

コメント

非公開コメント

プロフィール

べきら

Author:べきら
観劇の記録です。

Twitter

月別アーカイブ

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。