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2009年9月の観劇と10月の予定

『犬目線/握り締めて』劇団俳優座LABOレポ
『悪趣味』柿喰う客レポ
『朗読劇 少年口伝隊一九四五』新国立劇場演劇研修所レポ
『朗読劇 モスリラ』ナノスクエアレポ
『ハイライフ』流山児★事務所
『はちみつ』こゆび侍
『コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ』Bunkamuraレポ1レポ2
計7演目
※私・べきらが観劇した順です。




2009年10月の予定


『組曲虐殺』こまつ座/ホリプロ
『血の婚礼』シアタープロジェクト・東京
『コネマラの骸骨』演劇集団円
『十二夜』Studio Life
『真田風雲録』さいたまネクスト・シアター
『サロメ』アトリエダンカン
『水になる郷』SPIRAL MOON
『ナイルの死神』花組芝居
『ファンタスマゴリア』少年社中
『ろじ式』維新派
計10演目
※べきら観劇予定順。



TPT『血の婚礼』は、bankART Studio NYK/NYKホールの神殿のような円柱が林立する廃墟的空間がどのような世界になるのかが楽しみです。
初めて演劇集団円の公演を観た『ロンサム・ウエスト』(2006年10月/ステージ円)の感動は今も胸に残っています。
同じステージ円で、再びマクドナー作+森 新太郎演出の『コネマラの骸骨』となれば見逃せません。
『十二夜』は蜷川幸雄演出版を歌舞伎座で観て絢爛豪華さにうっとりした記憶がありますが、Studio Life版では倉田 淳演出の細やかな味わいとあたたかみのあるオリジナル歌詞を期待しています。
SPIRAL MOONも演出・秋葉舞滝子氏の美意識に惹かれている劇団です。
チラシに使われる絵画が毎公演の楽しみのひとつで、今回の『水になる郷』の紅葉が浮かぶ深く静かな雰囲気にもひと目ぼれしてしまいました。
少年社中は『カゴツルベ』『ロミオとジュリエット』の古典シリーズ2作品を観ましたが、『ファンタスマゴリア』で毛利亘宏(作・演出)氏のオリジナル作品を初めて観ることになります。

どんな演劇を観ているの?という問いには「ストレートプレイの、小劇場系の、シリアスなもの」と答えることにしていますが、こうして作品タイトルを並べてみると大資本あり、音楽ものあり、シリアスともかぎらずなどいろいろあるなあと感心していまいます。
好きな作家や演出家、俳優の名前が出ていたとしても必ず行くわけでもなく、毎公演観ていた劇団の作品でもある時ふっと気持ちが引いてしまうこともあります。
季節(暑さが苦手なので夏は観劇意欲が減退)や劇場の好みは別にして、最後の決め手は結局、目に見える情報(チラシやウェブサイト、広告など)を総合したうえにさらに訴えてくる「なにか」が肌に合うかどうかなのだろうとおもいます。

舞台制作プロデューサー北村明子(シス・カンパニー代表取締役)氏の待望の著書『だから演劇は面白い!』は演劇ファンの立場からはもちろん、ビジネス書としてもたいへん読み応えがありましたが、北村氏も同書のなかで「作品に付随している空気感のようなもの」という表現でこの「なにか」を重要視しています。
そこに創作者のひとりよがりや優越感が含まれてしまうとどう宣伝しても客は来ず、興行としては成り立たないという氏の主張には強い説得力があります。
しかしいっぽうでは、その「ひとりよがり」をこそ観たいというアマノジャクな志向も私のなかにあるのです。
尖った作品、とっつきにくい作品でも「声が聞こえる」ようにかんじたときは、行きます。



だから演劇は面白い! (小学館101新書 50)
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※テレビという大きな力を演劇界と融合させ、「やりたいことをやりながら食べられるシステム」を孤高に確立した北村氏の功績は大きいとおもいます。
数年前に新聞インタビューで氏の存在を知って以来、書籍化を待ち望んでいました。
巻末の「北村明子プロデュース全作品」のうち、私・べきらは
『ロープ』(2006年/シアターコクーン)
『禿禿祭~命を弄ぶ男ふたり+SHOW』(2007年/世田谷パブリックシアター)
『写楽考』(2007年/シアターコクーン)
『THE BEE 日本+英国バージョン』(2007年/シアタートラム)のうちの英国バージョン
を観劇しました。
参考:雑誌『AERA』2006年10月9日号

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書)
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※「演劇で生計を立てる」もうひとつのモデルケースが描かれています。
共著者の蓮行(れんぎょう)氏が代表をつとめる劇団衛星は、公演活動(←べきら未見)のほかに子ども向け演劇ワークショップ、ワークショップ手法を用いた企業向け研修事業を行っているとのことです。
管理職セミナーの様子がセミドキュメンタリー風に紹介された章が面白かったです。
ただ、自分(会社員)がこのような研修を業務として受けることになったとしたら……正直なところ、かなり戸惑ってしまうとおもいます……私にとって演劇は「純粋な楽しみ」なのですから。

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