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2008年9月の観劇

『マージナル<砂漠編/都市編>』womb(ウーム)チーム、uterus(ジュテレス)チーム
『赤坂大歌舞伎 「江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし」「棒しばり」』
『怪談牡丹燈篭』
『ラーバルメモリ~larval Memory~』Redチーム
『偶然の音楽』
『宅配屋と依頼人』
『花』棗(なつめ)組、妛(あけび)組
『ゆらゆら』
計8演目
※私・べきらが観劇した順、★は当『べきらふぁいる』レポへのリンクです。


長大な原作を「砂漠編」「都市編」の2話に分割したうえにそれぞれをwomb(ウーム)チーム、uterus(ジュテレス)チームのダブルキャストで演じる劇団Studio Life『マージナル』は、ひととおり観るだけで4ステージ通うことになるのでした。
劇団zappa『花』も棗(なつめ)組と妛(あけび)組のダブルキャストの両方を観たので、今月観劇した公演のタイトルだけ数えれば8演目ですが、実際には10数回劇場に足を運んでいました。
残暑と長雨のなか、体調を崩すこともなく、交通機関のトラブルや不慮の事態もなく無事に観劇できてよかったです。

今月は映画『崖の上のポニョ』を鑑賞する機会がありました。
友達につきあってほしいといわれて2ヵ月前(2008年7月)にオープンしたばかりのシネマコンプレックス・新宿ピカデリーにいきましたが、空港カウンターのように明るく広大な受付、身体がすっぽり包まれる豪華な椅子に驚いてしまいました。
上演中も堂々と飲み物を飲むことができるし……映画に比べると演劇はかなりの身体的負担を要求されることを実感しました。
魚のポニョはとても可愛かったのですが、「変化」してからの情念の激しさには怖いものがありましたし、海のなかや嵐のシーンは日本アニメの詩情豊かさと技術の高さが味わえて、おとなが充分楽しめる作品でした。

魚といえば、THE・ガジラ『ゆらゆら』に登場した魚の「鮮度」はたいしたものでした。
「水と血糊」がときに客席まで飛ぶのはTHE・ガジラの定番ですが、今回のようにパーツまで飛んできた(たしかに目撃しました!)のは驚きました。
生体のにおいがリアルに客席に漂って、演出家が意図したとおり、主題となった事件の凄惨さを観客の嗅覚から脳へ直接訴えかけてきます。
染色工場のボイラー室を劇場に改装したベニサン・ピットは古びて殺風景なうえ椅子も固くて小さいですが、ここでしか実現できないこのような先鋭的世界を体験できることは、躍るような喜びと興奮で心を満たしてくれるのでした。



10月の観劇予定は


天候も安定して過ごしやすい季節になったことだし、と次々にチケットを申し込んでいましたらいつのまにかこんなにたくさん↓……


『近代能楽集 「綾の鼓」「弱法師」』
『The Diver』
『三億円事件』
『STARMAN』
『そまりえ』
『毛皮のマリー』
『三人姉妹』
『から騒ぎ』
『いさかい』
『貴婦人の帰還』
『平成中村座十月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵』
『桜の園』
『おわりのいろは』
『サド侯爵夫人』
『孤独から一番遠い場所』
『氷』
『電車は血で走る』
『山の巨人たち』
『狂気の路地』

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