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舞台『身毒丸 復活』

780席の彩の国さいたま芸術劇場大ホールを埋めた観客のほとんどがスタンディングオベーションになりました。

この作品はやがて「古典」になるのだろうとおもいます。

近松によって江戸時代を、紫式部によって平安時代の再現を研究者が試みるように、将来は蜷川幸雄氏による舞台『身毒丸』が昭和研究の重要な素材になるのだろうとおもいました。

私は2002年版の『身毒丸 ファイナル』をレンタルDVDで観たことがあるだけでしたが、あの有名なオープニングの暗闇から現れ出るまがまがしく恐ろしくも魅力的な「昭和」の造形を今回初めて目の前にしたときは鳥肌が立ちました。

かつて15歳で衝撃的デビューを果たし、25歳の青年に成長した藤原竜也さんが、カーテンコールで跪座の姿勢で喝采に応える白石加代子さんに手を差し伸べ、エスコートする姿は感無量でした。

・埼玉県芸術文化振興財団による公演情報→こちら
・ホリプロオンラインチケットによる公演情報→こちら



財団法人埼玉県芸術文化振興財団
ホリプロ
メジャーリーグ
『身毒丸 復活』
2008年3月7日金曜日~4月10日木曜日 (全40ステージ)
彩の国さいたま芸術劇場

作:寺山修司/岸田理生
演出:蜷川幸雄

全席指定
S席9,000円
A席7,000円
B席5,000円

べきら観劇日:
2008年3月19日水曜日昼の部

上演時間:100分(休憩なし)

【物販】
プログラム1,800円(トートバッグ入り)
1.赤プログラム+青トート
2.青プログラム+赤トート
の2種類の組み合わせがありました。プログラムの内容は共通です。私は2を選択しました。2色とも遠目にも目立つ鮮やかな色なので、帰りの埼京線の電車のなかは青や赤のトートを持った人があちらこちらに散らばっているのが面白い光景でした。乗り継ぎを繰り返すたびに色が減っていき、最後には車両のなかで自分だけになったしまいました。都会の人々がたまたまひとつの場に居合わせ、また散っていく様子をカラー化したようでした。
物販はほかにもありましたが、とても混雑していてプログラム以外はよくわかりませんでした。

【当日パンフレット】
キャスト表
A4/裏白
役名と俳優名のみのシンプルさですが、プログラムを購入しない場合もこれとチケット半券があれば最低限の情報は入手できます。



↓『身毒丸 ファイナル』(2002年/彩の国さいたま芸術劇場)関連サイト
・オフィシャルサイト→こちら
・ホリプロによる公演情報→こちら

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