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劇団め組『Warriors』、雑誌『カンフェティ』表紙に登場

楽しみにしている劇団め組3月公演『Warriors(ウォーリアーズ)』(公演情報)のチラシデザインが、演劇フリーペーパー『カンフェティ』2008年4月号の表紙こちらを飾っています(カンフェティ サイト/雑誌設置箇所)。

時間堂『三人姉妹』(べきらによるレポ→)を観に行った王子小劇場で入手しました。

白地にカエル(?)のモチーフは同公演本チラシの表面こちらと同じですが、右上のコピーが異なっています。



私が持っている本チラシ(チケット同封や藤原習作さん客演『カリフォルニア物語』で配られたもの)には

義理か。正義か。

とありますが、『カンフェティ』表紙はこの部分が

彼等は、今のニッポンが見えていたのかもしれない。

となっています。

脚本・合馬百香氏が時代劇を通して現代に投げかけるメッセージはいつも心に響くものがありますので、この新しいコピーには今回も面白そう!という気持ちを一段とかきたてられました。



目次ページにある“Cover Poster”(表紙解説)も私は初見の内容です。

<↓引用>
劇団め組「Warriors」~デンジャラスな侠達~
幕末期、九州地方のほとんどの藩が勤皇倒幕派となった中、譜代の小笠原家、黒田家のみが最後まで佐幕を貫き通した。
倒幕派VS佐幕派――歴史上に名は残さなかったが、時代の変革期に誇りと意地とをかけ命がけで駆け抜けたWarriors(武士達)を描きます。

<引用ここまで>

歴史上有名な人物も面白いですが、無名もしくはオリジナル創作の人物というのも作家のユニークな発想が活きるので楽しそうです。



演出・与儀英一氏のブログ週間YOGIDASにも稽古の様子が画像入りでupされています。

先日公演終了した『カリフォルニア物語』ではスーツだったりツナギだったりスカート♪だったりした藤原さんも、着物(浴衣?)+袴のなじみ深い姿にもどって写っています。

稽古期間が実質2週間しかない藤原さんはさぞたいへんなおもいをされているでしょうが、ファンとしては同じ月のうちに2本の登場作品を観られるという贅沢を享受できるのが嬉しいです。

ケガなどありませんように、と願うその一方で、久しぶりにあの豪快でスピーディな殺陣を披露してほしいなどとおもってしまう欲の深いファンなのでした。

・ヨギダス特別編、稽古場風景「特別大公開!」:
http://yogi.blog24.fc2.com/blog-entry-225.html(2008-03-17)
※トラックバック送信しました。



東京芸術劇場について


『ウォーリアーズ』が上演される東京芸術劇場小ホール2といえば、昨2007年11月から12月にかけて藤原さんが客演したジャパンアクションエンタープライズ『遥かなるエデン』公演情報の会場でもありました。

職業は同じ弁護士でも、『カリフォルニア~』のマイケル・スワンソン氏とは正反対のコミカルな役どころが楽しかったです。

この東京芸術劇場について、蜷川幸雄氏が興味深い発言をしているインタビューを発見しました。

シアターコクーンで上演中の『さらば、わが愛 覇王別姫』プログラムの巻末に掲載されている、蜷川氏と野田秀樹氏(←すごい顔合わせです!)のインタビューのなかです。
※P53 合縁奇縁 各界の気鋭と語る

野田氏が2008年4月から東京芸術劇場の芸術顧問となり、その後準備期間を経て芸術監督に就任予定との話題のなかで蜷川氏が↓のように述べています。

<↓抜粋>
小ホールの客席の段差があまりないので前の人の頭で見づらい。
建築家が金払って芝居見たことがあるのか、と疑問におもう。
客席から芝居がちゃんと見られるようにするのは劇場側の問題だから、平台を作るための料金は劇場が払うべきだと言ったら断られたので、キャンセルした。
それと、22時きっかりに退出しなきゃいけない(←「それって本当なの?」と驚く野田氏)。
<抜粋ここまで>

さすがに世界のニナガワ、歯に衣着せぬところが痛快です。

野田氏も改善の必要性に同意していました。
(蜷川さんが言ってましたよって(劇場側に)僕が言います、が笑えます。)

「理想を言ってさ、自己主張するべきだと思うんだよ。」という言葉に大演出家が戦い切り拓いてきた道の険しさを感じます。



たしかに小ホール1も2も前方の床はフラットな構造なのですよね。

『遥かなる~』のほかに1、2両方で他劇団の公演を数回ずつ観ましたが、どこもさまざまな工夫をこらしていました。

客席の工夫としては2列目から1列ごとに高くなる段差が建設されていたこともありましたし、舞台の工夫としては、舞台奥から客席に向かって斜めに傾斜が下りる「八百屋舞台」がスタンダードでしたが、見上げるほど高いところまで階段を組んで、終始上のほうで芝居が行われていた公演などは、俳優さんの昇降の運動量が膨大で観ていてたいへんだなぁ、とおもいました。

劇場の特色をふまえてどのようなオリジナルの空間を作ってみせてくれるのか、観客としては物語世界と合わせてそのような点も楽しみな見どころです。

東京芸術劇場は地下なのに開放感があるうえロビーもトイレも広くてきれいだし、駅から地下通路で直結しているし、1階の売店で可愛いグッズを買う楽しみもありますしで、私は好きな劇場です。

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