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舞台『カリフォルニア物語』チャリティ・オークション・イベントに藤原習作さん登場

詳細レポを追記しました(↓More...をクリックしてください)。



全16ステージの折り返し点である8ステージ目にしてDチーム(Overhead Crossing)初日でもあった2008年3月4日火曜日夜の部終演後に、藤原習作さん(劇団め組)が司会をつとめるチャリティ・オークション・イベントが約15分間行われました。

スタジオライフのベテラン・藤原啓児さんとふたりでの司会で、啓児さんがジョーク満載でリードするのを習作さんがホステス役でバックアップするというかんじでした。

カーテンコール後にまずふたりの藤原さんが舞台上に登場、自己紹介とオークションの主旨を説明したあとにヒース、イーヴ、テレンスの両キャスト6人が出品物(劇中で使用した衣装や小道具)を持って登場、品物への思い入れを語ったのちに最高額落札者の観劇日時・席番と落札金額の発表という内容でした。

とばし気味の啓児さんに対して習作さんは控えめな印象で(視覚的なインパクトは真反対なのですが、笑)、終始穏やかな笑顔で若いキャストに優しく接していたのが印象的でした。

6人のキャストが退場したあと、ダブル藤原さんそれぞれのサイン入りリストバンド(公演グッズ)がひとつずつ客席にプレゼントされました。

啓児さんが227(青)、習作さんが39(白)(イメージ画像→こちら)を高く投げ上げ、習作さんのは5~6番目くらいの中央ブロック上手よりのお客さんのあたりに落ちたあとバウンドして上手ブロックとのあいだの通路に落ちたのを近くのお客さんがゲットされたように見えました。

実は前日に行われた1回目のチャリティ・イベントでも同じ光景がありましたためファンとしては当然「習作さんの、欲しいなあ!」と熱烈におもっていたのですが、当日受付置きのチケットを受け取って10~11列目の席とわかった段階で宝物入手の可能性は断念しました(たまたま友達へのプレゼント用にこの同じリストバンドを購入したのですが、あの軽さと小ささでは遠くまで飛ばないだろうとおもいましたので/ただ、席としては全体が見渡せるうえにぎりぎり表情も見て取れる、見やすいいい席でした)。



イベントはカーテンコールのあとすぐに始まったため、習作さんは期待通り(!)着替えることなく役の扮装のままの司会でした。

本役であるマイケル・スワンソンではなく、裏キャストのなかでもメインである「濃厚な人物」の出で立ちです。

「まさかこの格好で司会をすることになるとはおもいませんでした、藤原習作です」と自己紹介する習作さんに「いやぁ、ほんとうによくお似合いで……」と啓児さんが返すやりとりに場内から笑いがおきました。

見た目の見事な変身ぶり(足、綺麗です♪)もさることながら、これまでこの裏キャスト回を3回(Bチーム2回、Dチーム1回)観劇するなかで、私はすっかりこの人物の人間性に魅了され、大好きになっています。

習作さんが司会で登場すると知って(『カリフォルニア物語』ブログ)急きょ劇団め組にチケットを申し込んで駆けつけたのですが、この愛着ある役の扮装の習作さんが「素」にもどって――ただし役の雰囲気を完全にはこわさない、その微妙な離脱加減がさすがです――楽しい司会ぶりを披露してくれるというファンとしてはたいへん得がたく貴重な機会となりまして、行ってよかったとおもいました。



※習作さんの衣装やコメント(含・ほかのキャスト)を詳述すると結果的に舞台内容のネタバレになってしまうため、今は控えています。

また、私自身は今回の入札には参加しませんでした。
チャリティの主旨には心から賛同しますのでできるかぎりの協力はしたかったのですが、チケットの半券は私にとって大切な記念の品なので手元に保存しておきたいのです(半券の裏面に必要事項を記入してロビー設置のボックスに投入する方法でした)。



<追記>2008-03-11
公演が終了しましたのでネタバレありの詳細レポを追記します。
私の記憶が正確ではないかもしれないこと、再演の可能性がゼロではないことをご承知いただいたうえでお読みください。




肩よりも長い波打つブロンド、真っ赤なタイトミニに網タイツ(遠目には黒ストッキングですが、最前列で観たら目の細かい網タイツ!でした)、職業はポルノ専門の女優というルシンダ・ヘイワース役の出で立ちでの習作さんでした。

別の回でこの習作さんルシンダを観た私の知り合い(男性)が「カンペキに、オンナだな……」と感嘆したその女性モードを保ったまま、しかも変に科(しな)をつくることなく、「大学院出で博士号を持っている」ルシンダの下品に落ちないお色気と、ベテラン・藤原習作の落ち着きとの混ざり具合がちょうど良く、安心して観ていられました。

いっぽうの藤原啓児さんは、ヒースを養子にと願う医師ビル・ギャラハン役のノーネクタイシャツにジャケットスタイルとこちらは大人の男性としてごくスタンダードな身なりなので、華やかな習作さんと並ぶとうまくバランスがとれていました。

ちなみに前日に行われた第1回チャリティ・オークション・イベントの司会はお金に困っているブッチ・ランバード役tekkanさんとルシンダ姿の石飛幸治さん(習作さんとダブルキャスト)のふたりで、やはり視覚的な地味:派手のメリハリが効いていたとおもいます。



「オークションの収益金は必ず財団法人日本ユニセフ協会へ寄付しますので、皆さん安心してくださいね!」と啓児さんが宣言するとすかさず習作さんが「この人(啓児さん)がお酒飲むのに使っちゃうなんてことはありませんからね!」と補佐するなどあくまで女房役に徹する習作さんなのでした。

出品物はヒースのTシャツ(39チームのロゴマーク入り/林 剛史さんのサイン入り)、イーヴの枕、テリーの腕時計でした。

ふたり藤原さんの呼びかけで3役ふたりずつのキャスト6人が入場して横1列に並びます。

会場から大きな拍手が湧き起こると、啓児さんが「さっき僕達ふたりが登場したときとは全然違いますねー」とひがんでみせてまたもや笑いを誘っていました。

6人の並び順は下手からヒース組(林さん、岩さん)、イーヴ組(中川さん、松本さん)、テリー組(三上さん、HILUMAさん)でした。

この回はDチームでしたので岩さん、松本さん、HILUMAさんの3人は裏キャストのニューヨーク市民役でカーテンコールを迎えたのですが、啓児さん+習作さんの冒頭のおしゃべりの間にすばやく表キャスト姿に着替えて登場してくれました。

各組を啓児さんと習作さんではさむようにしてインタビューが始まります。

抜けているところや順番が違うところがあるかもしれませんが、だいたい↓以下のような内容だったとおもいます(習作さんの会話部分を重点的にピックアップしています)。



習:剛史くんの出し物は?
林:このヒースのTシャツです。
習:それは、今着ているそのもの?
林:いえ、ちゃんと洗います。
前日の岩さんヒース着用Tシャツのときも同じやりとりがありましたが、ファンには「そのもの」のほうが価値が高いかもしれませんね。
林さんヒースと習作さんはルシンダとして接触の機会が多いほか、冒頭のホテルシーンで「目の保養」をする中年婦人、「ニューヨークシティ!」での市民同士のハグ、スパニッシュ・ハーレムでヒースを取り囲むスペイン語の男2、テリーの葬儀シーンでヒースに「くそ○ばあ!」と追い出されるマリアンヌなど絡みがけっこうありますので、打ち解けている様子の自然な雰囲気の会話でした。

習:じゃ、次は真吾くん。出し物はなんですか?
中:はい、このイーヴの枕です。
習:なにか想い入れはありますか?
中:この枕を抱いてるととてもなごむ(安心する、だったかもしれません)んですよ。
落札した人にもなごんでほしいですね。
小柄で愛くるしい中川さん(枕を両手で抱きしめているのでよりキュート!)の顔を覗き込むようにインタビューする習作さんルシンダは今にも頬ずりせんばかりで、イーヴが可愛くてしょうがないという感じでした。

テリー役三上さんに習作さんが出品物(腕時計)についてたずねると、「稽古のときからずっと一緒にいた腕時計ですので、想い入れがあります。」という内容の答えが返ってきました。
また、このときもうひとりのテリー・HILUMAさんは「(テリーが生前書いた手紙を死後にヒースが読み上げるシーンで)あのとき、僕はこの腕時計をあえてしていないんです。書斎で手紙を書いているのだから時計ははずすだろうという僕なりの考えです。」というエピソードも披露してくれました。
習作さんの本役マイケル・スワンソンの立場から見ると、次男ヒースは岩さんで固定でしたが、長男テリーはキャストの組み替え(Crossing)によって三上さん・HILUMAさん両方と親子になっているのですよね。
「スペイン語の男」も習作さんが2のときに三上さん・HILUMAさんが交互に4に入っていました。

林さんにも三上さんにも、小首を傾げながら寄り添うようにマイクを向け、さりげなく背中に手を添えたりもする情の濃いルシンダ・モードの習作さんでしたが、↑さまざまな場面でなじんでいるせいか美青年達(美少年イーヴふたりも)は特に逃げる(!)ことも茶化すこともなく、女形としての習作さんを受け入れてごく自然に接していました。

落札結果は、イーヴの枕が18,390円、テリーの腕時計が10万1,000円、そして林さんヒースのTシャツがなんと39万円(!)でした。

Tシャツの落札金額を読み上げようとした岩さんがあまりの金額の大きさに一瞬固まってしまうと(桁を確認していたのかもしれません)、習作さんが「大ちゃん、がんばれ♪」を声をかけていました。岩さんヒースと習作さんルシンダの組み合わせも観てみたかったです。

今回のチャリティ・オークション・イベントのほかに、Road 39(B)チームの初日舞台挨拶(2月28日)と千秋楽舞台挨拶(3月9日)の合計3回にわたってルシンダ姿のまま「素」にもどった習作さんを観る機会がありましたが、舞台袖に消える瞬間まで決して女性モードをくずすことなく、しかもあざとさが感じられず自然で堂に入っているのにはつくづく感心してしまいました。

役で演じているときはもちろんのこと、あのスタイルでいるときは習作さんが女性としか思えませんでした。



6人のキャストが退場してふたたびふたりの藤原さんになり、啓児さんが話のまとめに入ろうとするあたりで、ふと見ると習作さんがハンドマイクを落とさないように注意しながら衣装(ゼブラ柄?のプルオーバー)の胸元に手を入れてなにやらゴソゴソやっています。

今回のルシンダでは「生まれて初めて」(←Bチーム初日舞台挨拶より)のものをいろいろと体の内外に装着している習作さんですので、なにか(ブラ?)がずれてしまったのかしら?とおもっていたら、どうやらこのあと客席にプレゼントするサイン入りリストバンドを胸元から取り出そうとしていたらしいのです。

「ちゃんと拾ってくださいねー!ゴミ箱に捨てていかないでくださいねー!」という啓児さんの面白発言に一瞬気を取られてしまったため、(習作さんが胸元から39チームの白いリストバンドを取り出す)その瞬間を見逃してしまったのが残念です(啓児さんはジャケットもしくはズボンのポケットから取り出していたとおもいます)。

このあと左右の膝頭をそろえて小腰をかがめ、「汗、ついちゃった…」とつぶやきながら赤いミニスカートの太ももあたりでリストバンド(ビニール袋入り)を表、裏と小さな仕種でぬぐう習作さんのその姿は女性そのものでした。

ヒース着用のTシャツではありませんが、ぬぐわなくていいからそのまま譲ってもらえませんか!と本気で価格交渉したくなってしまったファンなのでした(笑)

コメント

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ようこそ

>2008.03.11 10:31鍵コメントの方へ
初めまして、ようこそおいでくださいました。
藤原習作さん、ほんとうに素晴らしかったですね。
↑詳細レポを追記しましたのでお読みいただけると嬉しいです。
このほかにも『カリフォルニア物語』での習作さんレポをup予定ですので、ぜひまたお越しください。
そうこうしているうちに2週間後には『ウォーリアーズ』初日ですね。
習作さんはさぞたいへんでしょうが、がんばっていただきたいです。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
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