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舞台『ロックオイル砦の決闘』

今やみかけなくなりましたが、かつてテレビに『○曜洋画劇場』という番組があった頃、何度も放送されたなつかしい名作西部劇がモチーフになった、ウェスタン活劇です。公演情報
西部劇好きにはおなじみのあの音楽、あのシーン、……拳銃の早撃ちを試す「ある方法」に、本歌を知る会場内のお客さんの何人かが嬉しそうに反応していました。
おとこ芝居の劇団め組にあって、すっきりと潔(いさぎよ)い持ち味で花を演じる高橋佐織さんの客演ということで、初日のチケットをめ組に申し込みました。
高橋さんは複数の役を演じますが、それぞれの人物がその場の空気を支配していてとても魅力的でした。
本家め組公演はあくまで男が表に立つ世界(←そこが好きなのです♪)、かといって女が軽視されているわけではなく、太陽と月、楷書と行書、……要するに高橋さんを始めとする女優陣あってこそのおとこ芝居なのですが、でもこのようにセンターに立つ高橋さんを観るのはめ組ファンとしては新鮮な喜びを感じます。


ウェスタン村(休園中)から人材を招いての特訓の成果のガンプレイが見どころで、とくに男優陣が活き活きと嬉しそうででした。
小道具の拳銃やガンベルトの凝った細工を至近距離で味わえるのもミニ劇場(劇場サイト)ならではの眼福です。
さまざまな出自のキャストが結集して力を発揮するシーンには、こちらのクライマックスを彷彿とさせる勢いがありました。

終演後に当日パンフレットを確認したところ、川島広輝さんは先日惜しくも解散した劇団方南ぐみのメンバーでいらっしゃるのですね。
私が方南ぐみ公演を観ることができたのは、結果的に2007年1月の『あたっくNO.1』が最初で最後になってしまいました。
帰宅後に『アタック~』プログラムを確認しまたしところキャストに川島さんの名前は発見できなかったのですが、潜水艦伊18号と特殊潜航艇をめぐるあのおとこ達の熱い息吹き(と、彼らの気持ちの支えとなった愛らしい女性)を鮮やかに思い起こしました。
いろいろな芝居を観続けるうちに、神経細胞のように世界がつながっていくのがまた楽しいです。

熱いといえば、会場内は(とくに後半)とても暑くなります(上演時間2時間強/休憩なし)。
昨2007年9月の『遥かなる海の伝説』ではあまり感じなかったことです。
このときも初日でしたが、席はところどころ空いていました。
今回はほぼ満席でしたので、人口密度の高さ+冬ゆえの着膨れのせいかもしれません。

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