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日本刀を持ってみよう~佐野美術館展イベント

参加はできないのですが、とても興味深いイベントです。

日本刀のコレクションで知られる佐野美術館(静岡県三島市)で開催されている『華やかな日本刀 備前一文字展』詳細のイベントです。

・日本刀を持ってみよう
2007年11月18日日曜日
10:00~/14:00~
講師:渡邊妙子(佐野美術館館長)
会場:降泉苑数奇屋の間
定員:各回20名
参加費:1,500円
要申込
※佐野美術館公式サイトのイベント詳細ページこちらに昨年の同イベントの画像が掲載されています。畳の部屋に正座して刀の「目利き」をする参加者の様子です。

小中学生向けもあります↓
・日本刀を持ってみよう
2007年11月24日土曜日
10:00~
講師:渡邊妙子(佐野美術館館長)、佐野美術館学芸員
会場:降泉苑数奇屋の間
定員:親子10組(小4以上)
参加費:1,200円

佐野美術館公式サイト:
http://www.sanobi.or.jp/




演劇の剣殺陣に使われるのはもちろん小道具ですが、これが俳優さんによってほんものの「真剣」に見えたりいかにも小道具に見えたりするのが不思議です。

剣殺陣が大好きでも、私自身は小道具はおろか木刀も竹刀も持ったことすらありません。

ただ、親戚が刀剣の収集を趣味にしていて、子どもの頃にその親戚の家で収集品を見せてもらったことがあります(さすがに持たせてはくれませんでしたが)。

ほんものの刀が放つ、なにか深いところから昇ってくるような冷たい輝きを見て、吸い込まれるような気持ちになったことを覚えています。

刀との縁はそれきりになってしまいましたが、人間が目の前で演じる「生の体験」としての演劇の魅力に目覚め、なかでも剣殺陣シーンに心惹かれるようになって、そのものの形の美しさ、そしてそれを操る俳優を(実力次第で)なんともよい姿にしてくれる日本刀の魅力を再認識するようになりました。

子どものときにほんものに触れた体験は、おとなになってからの出会いにふくらみを与えてくれるものなのですね。

↑佐野美術館の小中学生向けイベントも、子どもだちの心のなかに必ずなにかしらの種を残すものとおもいます。

子どもに武器を持たせることに眉をひそめる意見もあるかもしれませんが、単なる殺人の道具ではない、芸術作品としての日本刀の魅力を広めようとする美術館の自信と勇気に敬意を表します。



ところで、そういえばここのところ剣殺陣芝居を観るチャンスがありません。

今年2007年6月の『かげろふ人』公演情報で惚れ込んでしまったTHE・ガジラの次の作品『ヘル』(2007年10月 公演情報)は現代劇なので殺陣はありませんでした。

東海道四谷怪談の世界を現代の裏社会に置き換えた『ヘル』はクールでかっこよい舞台でしたが、やはりガジラの剣殺陣が観たいな、とおもっていますので、来年2008年1月公演『新・雨月物語』公式サイトに望みを託しています。

THE・ガジラの事務所であるオフィスコットーネからのDMに入っていた本チラシを見ると、キャストが洋服姿なのが不安……でも、スタッフ欄に「殺陣 渥美 博」とあるのが希望の綱です(渥美氏がアクションを担当した劇団Studio Life『Romeo & Juliet ロミオとジュリエット』の、紀伊国屋ホールの通路を縦横に使っての西洋版剣殺陣は観客としても首をすくめるスリル満点さでした)。

ガジラといえばこの人、千葉哲也さんの名前が見当たらないとおもったら、千葉さんはこの時期、『IZO』公演情報に出演しているのですね。

『IZO』チケット発売日の11月3日土曜日に電話をかけ続け、つながったときには土日は完売でしたがウィークデイをなんとか入手できました。

『かげろふ人』で千葉さんが斬り合いの始めに酒を樽から酌んで口に含み、ぱあ~~~っと花火のように中空に吹き上げたのが超絶に素敵で形が綺麗で、これで死ねる!という絶望感が強烈に哀しかったです。

『IZO』と『新・雨月物語』、2008年の年明けはこの2作品で本格的な剣殺陣を楽しみたいとおもいます。



図説・日本刀大全―決定版 (歴史群像シリーズ)








※マスク、手袋、袱紗を用い、くしゃみ厳禁(錆び防止のため)、刀身を傷めないための慎重な抜き方納め方など日本刀への愛があふれる美麗な指南本です。

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