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雑誌『テアトロ』に舞台『戊辰残照』劇評

総合演劇雑誌『テアトロ』2007年10月号に劇団め組の『戊辰残照』(2007年8月3日~5日 紀伊国屋サザンシアター 公演情報)劇評が掲載されている、との情報を同劇団代表・演出の与儀英一氏のブログで入手、さっそく取り寄せました。



・与儀英一氏のブログ 週間YOGIDASより、「テアトロ」:
http://yogi.blog24.fc2.com/blog-entry-180.html
※トラックバックしました。



雑誌『テアトロ』2007年10月号
カモミール社
2007年9月13日発売
A5判 210×148mm
価格 1,260円(税込)
月刊(毎月11~13日発売)

テアトロ 2007年 10月号 [雑誌]











『戊辰残照』劇評掲載箇所:P55
中本信幸氏による4公演の劇評(P54~55)のうちの1本。
視覚的なかっこよさだけではない実力と、歴史劇のなかにこめられる現代へのメッセージを評価しているところに同意です。
座付き作家・合馬百香氏が描き出す「女性視点のおとこ芝居」の世界には1年前の出会い(『ASSASSIN(アサシン)彰義隊後日譚』2006年8月 紀伊国屋サザンシアター 公演情報)以来毎公演ごとに魅了され続けていますが、観たいものを観せてくれる美意識の共通認識のようなもののとともに、過去の人々の生き方のなかから合馬氏が汲み取って提示する「人として大切にしたいなにか」には、雑踏を歩いていてどこかから昔好きだった曲が流れてくるような共感を憶えていましたので、このメッセージ性の評価はことさらに感じ入るものがありました。
劇団の独自性と有望性が指摘されているのにものファンとして嬉しくなります。
新しい題材として会津脱出組のその後が提案されていますが、『KUGUTSU傀儡~忘れ得ぬ面影の総司』(2006年11月 下北沢「劇」小劇場 公演情報)でも採り上げられた、五稜郭での函館戦争ものなどを今後の新作として期待したいとおもいます。
め組の新撰組シリーズはこの『KUGUTSU~』がファイナルになりましたが、幕末維新ものはこれからも続けてもらいたいです。
そのときの土方役は、め組における永遠の土方歳三役者・藤原習作さんでやはりお願いしたいですね。
そしてもしもダブルキャストがかなうならば、土方に新人・池田光栄さん、土方の眼前に現れる亡き総司の幻には本公演デビュー2作目の入木純一さんなどを夢想して楽しんでいるめ組ファンなのでありました。

・合馬氏のエッセイが掲載されている、劇団公式サイト内Momo Collection:
http://www.yogipro.co.jp/special/sproom.html



『戊辰残照』舞台写真掲載箇所:P19
縦7.5cm×横10.5cm
1色刷ですが舞台写真も掲載されていました。
鳥羽伏見の戦いで顔面を負傷した会津藩士・佐川官兵衛(渡辺城太郎さん)に新撰組の斉藤 一(土山壮也さん)が肩を貸して撤退を促すシーン。
刀を地面に突いて支えにする中央のふたりの上手に土方歳三(藤原習作さん)と伴 百悦(丹原新浩さん)、下手に山川大蔵(竹下圭一郎さん)。
「敵(薩長軍)に錦旗が出た」との情報に一同が色めきたつ緊迫した場面でしたが、動揺した丹原さんの百悦が「騒ぐな!傷にさわる!」という官兵衛の制止にもかまわず「我々は賊軍になってしまう!」とわめき散らす様子には笑ってしまいました。
新宮乙矢さん演じる主人公・大庭修理(おおば しゅり)の姿が写っていないのが残念。



↓インターネットによる雑誌『テアトロ』最新号入手方法の2例です。
日頃はアマゾン愛用者の私ですが、今回はセブンアンドワイで求めました。
ウィークデイの午前中に申し込んで翌日夕方には「明日セブンイレブンにお届け」メールが来、申し込み日の翌々日=2日後の午前10時には指定したセブンイレブンのお店で受け取り可能な状態になりました。
『テアトロ』は1,260円なので、アマゾンだと配送料300円が発生しますが(1,500円以上になると配送料無料)、セブンアンドワイの場合セブンイレブン店頭での受け取りならば配送料無料なのが魅力です。
あと、ログインにYahoo! JAPAN IDが使える点も新規登録の手間が省けて便利です(個人情報はYahoo!とは別に新たに入力し、その内容はYahoo!に反映されることはありません)。
ただし、セブンアンドワイでも宅配便利用の場合は配送料290円、宅配代引きの場合はさらに別途250円が加算されます。
アマゾン、セブンアンドワイともに1,500円以上の買い物の場合は配送料が無料になる点は共通しています。

・セブンアンドワイ:
http://7andy.yahoo.co.jp/magazine/detail?accd=T0167063

・アマゾン:
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AD-2007%E5%B9%B4-10%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B000VPLOYK/ref=pd_bbs_sr_1/249-2056613-3961945?ie=UTF8&s=books&qid=1190437634&sr=8-1



与儀氏のブログによれば雑誌『テアトロ』は“演劇に関心のある人だったら、誰でも知っている”老舗演劇雑誌とのことですが、演劇ファン歴の浅い私・べきらは恥ずかしながら今回初めて知りました。
『戊辰残照』劇評記事以外にもTHE・ガジラの鐘下辰男氏が三島由紀夫特集に寄稿していたり劇団桟敷童子の東 憲司氏が連載記事を持っていたりと好きな演劇分野の人達の名前が散見されるので、定期購読することにしました。
観劇の楽しみを広げる新しい媒体の存在を教えてくれた与儀氏に感謝します。

・『テアトロ』定期購読:
http://7andy.yahoo.co.jp/magazine/detail?accd=M0001512

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