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舞台『鳥瞰図』

精巧に作りこまれたセットに、開演前に舞台前まで歩いていってじぃっと見入る中高年の観客の姿がひとり、ふたりありました。
たしかに、どこで見つけてきたんだろう、と感心してしまうような昭和テイストのレトロな家具や什器類が見事に揃えられています。
でも、なつかしいあたたかみというよりは、なにか寂寞とした、ぞくっとするような怖さがどこかに潜んでいるような感じがするのです。
終演後に美術が島 次郎氏と知って納得しました。
「明るい未来」と「消えていくもの」が描かれていましたが、私は消えていくもののほうに気持ちが惹かれました(元漁師役の品川 徹さん、よかったです)。
島氏の美術も、この失われ消滅していく側に寄り添うものだったとおもいます。



新国立劇場2007/2008シーズン
シリーズ・同時代 Vol.1
『鳥瞰図』
2008年6月11日水曜日~22日日曜日(全13ステージ)
新国立劇場小劇場

作:早船 聡
演出:松本祐子

全席指定
A席5,250円
B席3,150円

べきら観劇日:
2007年6月14日土曜日

上演時間:2時間5分(休憩なし)

【物販】
プログラム(B5サイズ)800円
台本(B6サイズ)400円
シリーズ・同時代の他の2作『混じりあうこと、消えること』『まほろば』の台本も各400円で販売されていました(参照)。
プログラムと台本3冊でちょうど2,000円ときりがよいのでまとめて購入しました。
プログラムにも台本にも、印刷物の骨格である「奥付」がきちんとあって、定価、発行日、発行者などの情報が明記されているのはさすが公共機関だとおもいます。
その奥付によれば、青がきれいなプログラムの表紙デザインは装幀家の菊地信義氏とのことです。
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